居住者が集まって食堂で夕食をとります。朝食と昼食は自分で用意することになっています。朝昼の食事作りが難しくなった場合は、地域の資源をどのように組み合わせるかを、法人スタッフがともに考えます。
ライフサポーターが日常の細々とした支援を行います。ライフサポーター、または事務局が、月曜日から土曜日まで、10時から17時まで常駐しています。
緊急以外の個別サービスは、地域のボランティアがサポートします。
入浴は、コミュニケーションを深めたり、入浴中の事故を未然に防ぐために、2~3人一組で大浴室に入ることを原則にしています。1人で入りたい場合や介護が必要になった場合は、小浴室を使うことができます。
事務局が医療・看護・介護・個別サポートなどの相談に応じ、地域のサービス事業者を紹介します。一人ひとりが自分自身で、ケアマネージャーやサービス事業者を選ぶことができるようにケアの相談に対応します。
月1回、居住者が集まる話し合いの場があります。生活上の問題や誕生会などの行事についての話し合います。話し合いながら自分たちの暮らしをつくります。
地域とのつながりを持つことは、楽しみ、生きがい、健康につながります。COCO湘南では、地域交流のための支援を行います。COCO湘南台の隣には地域交流スペースがあり、趣味の教室などが行われています。
自宅にいるように自由があり、居住者や地域住民との緩やかな支え合いのもと、住まいの中、地域の中で自由に暮らしていくことを目指しています。